* - 50代男性が女性10人と同居 - (2006-1-25)
・・・なんだかすごいタイトルだと思い、ついついどういうことなのか気になり読んだニュース。
かいつまんで説明すると、どうやら、若い女性が57歳のおじいちゃんから「一緒に住まないか」と誘われて、
一緒に住みだしたら、今度は、「このこと(同居)を口外ししたら、怖い目にあう」と脅されて、
どうにもならないまま、10人の女性がそのおじいちゃんと同居し続けていたということらしい。
ありえにくい話です。
それも、その女性というのは、どうやら若い人も多いらしく、20歳台らしい。
ますますありえにくい。
おじいちゃんはその女性たちと結婚離婚を繰り返していたらしいです。女性たちの苗字はすべておじいちゃんと
一緒らしくて、時には複数の女性とおじいちゃんが一緒に外出していたみたいです。
すごいことですね。ただ、はたから見たら、怪しくないかもしれないです。お父さんと娘たち(血の繋がった)という風に見えるだろうし。
にしても、なぜその女の子たちはおじいちゃんと住もうと思ったのかなぁ?「遺産をあげるよ」とか言われたのかな?
だとしても、私だったら同居なんていやだけどなぁ。
* -「ライブドア」事件関連 - (2006-1-25)
今日のニュースで読みましたが、「ライブドア」の堀江さんのブログのタイトルから「社長」が抜けることになったらしい。
そうか。そうだよね。堀江さんはもう社長ではないんだから。
なんというか、私の中で「ライブドア」は堀江さんの苗字みたいな感じだったので、「ライブドア ホリエ」というのがもうないのかと、
不思議な気分になりました。違法なことをしたとしたら、それは確かにいけないことだし、それによって大損をしたという株主の方も
いらっしゃるのだろうから、下手をしたら突然後ろから(恨みを持つ人間に)刺されてもおかしくないくらいなことなのかもしれないけど、
たった1人のリーダーシップで40社もグループ企業を増やした(それもたった10年で)ということは、やっぱりすごいことだと思う。
それにしても、今回の堀江さん逮捕は、やはり昨年の彼の行動に原因があったように思えてならない。
フジテレビへの挑戦の後もいくつかの大企業に挑戦していましたが、それらを通して大企業(大きな組織)の反感をかってしまったの
ではないかと思えてしまう。
だから消されたんじゃないかと。
大企業の中には政治家や暴力団、警察の偉い人とコネクションのある人もたくさんいるのだろうから、
やろうと思えばそれほど難しいことじゃないような気がします。
こういっては語弊があるかもしれないけど、ライブドアがやっているような「証券取引法違反すれすれのこと」は、意外とどこでもやってる
ことなんじゃないかなと思うのです。もちろんいけないとは分かっていても、「違法ではない」のでやっているという会社があるのでは
ないかなと。
だから、そういうことで、逮捕!なんてなると、ちょっと「別件逮捕」っぽい気がして。
ようは、ライブドア(堀江さん)をつぶしたかったんでしょう?と思ってしまう。
堀江さんがちょっと「日本を馬鹿にしすぎた」のでしょうか。
どちらにしても身から出た錆なのかな?
「自殺者」が出たといいますが、これもまた怪しい。
自殺じゃなくて、殺されてしまったんじゃないかと、サスペンス好きの私はつい勘ぐってしまいます。
人の死についてなので軽々しいことは言えませんが。
堀江さんほどハングリーな人ならば、たとえライブドアを失っても、また上へ上り詰めることができるんだろうなぁ〜と漠然と思います。
「最悪」な時期を知った人ほど怖いものはありません。それ以上下へ堕ちようがないのだから。
* - 小泉さんが「靖国問題」でまだ揉めています - (2006-1-25)
小泉首相が靖国神社を参拝することについて、いまだに揉めています。
そろそろどちらかが折れてもいいんじゃないかと思うけど、どちらにしてもそうはいかないんだろう。
小泉さんは「個人の問題」という。
中韓国は「国の姿勢」という。
・・まったくかみ合ってないんですけど(汗)
私は小泉さんが好きですが、だけど、これに関しては小泉さんが折れるべきかな、と思う。
「個人の問題」というのはやはり、ずるいでしょう、と思う。
個人の問題にしたいのであれば、首相の地位は捨てなければいけないのでは?
首相は個人ではなく、国の代表ではないかと。
私には中国系アメリカ人の友達がいますが、彼曰く、
「日本が批判されるのは、他の国と同じように、戦争に関して十分な謝罪とcompensationをしていないから」
日本にしてみれば、ちゃんと謝って償ったつもりだろうけれど、ドイツなんかの比じゃないそう。
彼らは繰り返し、ことあるごとにオフィシャルなコメントとして、「謝罪」を述べてきたそう。
国際社会が許してくれるまで続けるのだそうで、その姿勢が国際社会に受け入れられたとのこと。
果たして日本がそこまで謝罪を繰り返してきたか、といわれると怪しい。
大雑把なたとえで言うと、「1回謝ったからもういいでしょ?」って言ってるようなもの。
だから、中韓国との関係を良くしたいのならば、国の首相である小泉さんが
「日本は十分に謝罪して償ってきた」と言ってはいけないんじゃないかな?
いろいろあるだろうけれど、もうちょっと折れてみてはいかが?
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