* Cheers!-Acoustic Live- (2005-11-12)



デザイン:菅野かおり



- 日時 -
2005年11月12日(土)
19:40出演

- 会場 -
多作(渋谷)

- 全出演者 -
斉藤恵、菅野かおり、Tails、Silverhahnii、さくらいこうすけ

- kaori演奏楽曲 -
1. 約束の木の下で
2. 透明な粒
3. Never Change
4. Don't Swear Baby
5. 3秒待って
6. Four-leaf clover

- サポートスタッフ -
Gt. 吉澤尚人



朝まで降っていた雨が止んで、昼間は温かくなってくれたけど、夕方頃から風が吹いて寒くなってきました。

出演が2番目だったため、リハーサルがトップバッターとなってしまい、15:00に渋谷駅着。
15:45からのリハーサルだったので、少し時間があり、真也君(旦那)と光君(息子)とマークシティでご飯を食べてから、「多作」へ。
多作に着くと既にギターの吉澤さんが会場で準備をしているところでした。

いよいよステージに上がって、リハーサル開始。
リハーサルの時間がたっぷりあったので、通しでリハーサル。

ギターの吉澤さんとは2週間ほど前に練習しただけだったので、これが2回目の音合わせ。
案の定、「約束の木の下で」は出だしで何度かやり直し。

でも、その後はスムーズに。

途中「Don't Swear Baby」でつっかえたけど(ゆったりした曲なので、テンポがなかなかうまくいかない)、 それでも強行!(笑)
「本番はなんとかなるさ」と気合(?)十分。

うわさには聞いていたけれど、多作はやはり音が良い。
モニター(音の返し)も綺麗に聞こえたので、安心して歌えました

リハーサル後、チラシをコピーしに近くのOffice Depoへ。
でも、ここのコピーはそれほど良くなかったなぁ。
近くのセブンイレブンでコピーしたところ、こちらのほうが綺麗に色が出ていました(なぜ??)

そうそう、「多作」のある「宮益坂」は、真也君にとってもkaoriにとっても思い出深い?場所。
ちょっと話がそれますが、、、宮益坂を登って青山のほうへ向かう道沿いに真也君がソムリエの勉強をし、kaoriがフランス語の勉強をした 「アカデミーデュヴァン」があります。
kaoriは当時光君をお腹に入れてて、ほぼ臨月近くにフランス語を習うべく、練馬から青山まで通っていました(ほんと)
クラスのみんなが「生まれそうになったら言ってね」と言ってくれていたことを思い出しました。
あの時習ったフランス語、、まだ一応ちゃんと覚えていますよ、先生。
ちなみに光君はお風呂に入ると1?20までをフランス語で数えることができます(=kaoriに言わされています)

そんなこんなで、ちらしのコピーが終わったら、本番19:40まですることがなくなってしまったので(しかたないけど)、 皆でカフェへ。

しばらく時間をつぶしてから、会場へ戻ると、「みつるさん」を会場の入り口で発見!
早速、腕をひっぱり無理やり会場の中へ(笑)。

ちょっと話しているうちに、次第にお客さんが入ってきて、トップバッターの斉藤さんのピアノが響きました。

斉藤さんの演奏を光君と最前列で聞いていた私。
素敵だったなぁぁぁ。あんな風にピアノが弾けたらなぁ。

そして、私の番。

控え室に入ると、吉澤さんが準備していて、緊張した面持ち。
「緊張するね?」と私が話しかけると、
「いや、さっき(リハーサルのとき)よりは落ち着いてきたかな」といっていた吉澤さんですが、 「タバコすいてぇ」とさらに一言。
なんだ、やっぱり緊張してるじゃん(笑)(注:吉澤さんは緊張するとタバコを吸いたくなるらしい)

kaoriも相当緊張していたけれど(だって久しぶりだし)、今更逃げるわけにもいかないので、覚悟を決めて、「もう何も考えない!」と決め、舞台へ。

譜面台に万が一歌詞を忘れた際に見れるように譜面を置き、足元に「ホット用 一番茶(だっけ?)」とべっち(テディベア)を置き、 いすに腰掛けて、吉澤さんに合図。

「約束の木の下で」のイントロがスタート。
この曲はkaoriの声の一番低いところからスタートして、サビで高音を出さなくてはならない難曲。
緊張していたら、きっと音をはずすだろうと思っていたけど、やはり何箇所か大きくはずしてしまった。
でも、2コーラス目からはだいぶ落ち着いてきた。
自分で言うのもなんだけど、kaoriのいいところは、声を出し始める(=歌い始める)と、緊張しなくなるところ。

MCが入って次の曲へ。

「透明な粒」

ボーカルからスタートする。
途中、いいところで、髪の毛の束が口の中に入ってのどに刺さっていたかったけど、とりあえず乗り切る。
ライブはこういうスリルがたまらない(意味が違う?)
この透明な粒は、光君が最近一番はまっている曲で、家で練習するたび、kaoriの声に負けないくらい大きな声で歌ってくれます。
実はライブ前のリハーサルでも光君がでかい声で熱唱。
皆笑いをこらえてのリハーサル。
そんなこんなだったので、本番で光君が歌いださないか心配だったけど、本番はちゃんとおとなしくお客さんしてました。拍手もしてくれたし。

ちょっとMCを入れて
「Never Change」

この曲は、サビに向かうにつれてキーがフラットし易いので気をつけなくちゃいけなかったんだけど、 緊張していたせいで、のどがからからになっていて、上手く声がでなかった。
反省。

ここで、作曲者の中川さんを紹介。
あと、足元のべっちを紹介。
べっちは私が姉からもらった(姉の新婚旅行のお土産。ドイツ産)テディベアのぬいぐるみで、テディベアらしからず、ニコニコ笑ったお顔の持ち主。
kaoriが夜自宅で一人で歌の練習をするときに、kaoriの歌を聞いていてくれる大切な同士(嘘)。
久しぶりのライブで緊張しないように、つれてきました。

その後、
「Don't Swear Baby」と「3秒まって」

Don't Swear Babyは、リハーサルであまり上手くいかなかった曲だったから心配だったけど、難なくクリア。
でもちょっと歌が走ってしまったかなぁ。
この歌はゆっくり歌ったほうが生きる曲なので、今後の反省材料になりました。

3秒待っては、毎回感情が揺れる曲。
途中からつらくなってきて、最後の「3秒待ってよ」は声が出なくなった。

歌い終わったら涙が出た。

あとで会場にいた桜井さん(作曲者)に「ライブで泣く人、はじめてみたよ」と言われた(恥)。

でも、とりあえずはお客さんに伝わっただろうと思う。
涙を拭いて、最後の曲。
「Four-leaf clover」

どうか?途切れぬよう、、歌いだすと、とてもスムーズに。

この曲は私のいいところがいかせる曲。
posyringのファンの間でも一番人気のある曲かもしれない。

歌い終わると、たくさんの拍手をいただけた。嬉しかった。
最後まで長く拍手してくださった方がいて、もっと嬉しかった。

久しぶりのライブで不安だったし、毎晩毎晩練習しては、納得がいかなくて苦しんでいた分、 ライブが無事終わって、とてもとてもほっとしました。

もちろん、また近いうちにライブをやろうと思います。
定期的に続けていくことで、もっと良いライブができるようになると思う。
定期的に続けていくためには、応援してくださる皆さんのお力(=¥、、チケット代のことです)が必要です。
今回来てくださった皆様はもちろんのこと、まだネットでしかkaoriの歌を聞いたことがない方も是非ライブへ 足を運んでみてくださいね。

では

2005年11月15日 菅野かおり


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